・「貯金」を使ってIPOに参加
今うちの家計は「貯金」と「投資」とに分けてるんですが、IPOは「投資」の資金ではなく、「貯金」の方でやっています。
いわゆる生活防衛金とか、住宅ローンの繰上返済用貯金とかですね。あと税金支払い用などなど。
減らしたくない貯金、「守り」の方です。
もし公募割れしたら(損失が出たら)、その時は「投資」の方の資金から補填して、元々の貯金に傷はつけないようにしてます。
生活防衛金は現金で置いておくのがセオリーかもしれませんが、ただ寝かしておいてももったいないので、比較的低リスクなIPOに回している、、という感じですね~。
一方「投資」の資金、「攻める」資金は、リスクを積極的に取って増やすことを考えます。個別株とか、FXのトレード、FXトラリピ、あと投資信託にも回しています。
ただ裁量トレードは結局資金を減らしてしまうことも多いので^^;
結局IPOの方が成績がいいかもしれません。。
それならIPOに回した方がいいのかな?とも最近は思いますね~。。
資金配分は、いつも迷います。。
・生活防衛金はどれぐらい?
生活防衛金をどれぐらい置いておくか、つまり投資に回さずにどれぐらい現金で置いておくか、っていうのは本当に人によって違うんですね~。
価値観がそれぞれで面白いです。
3ヶ月でいいっていう人もいれば、2年は要るという人も。。
1ヶ月30万円として、3ヶ月なら90万円、1年なら360万円、2年なら720万円ですか。。すごい開きがありますね。
うちは、今、半年分ぐらい200万円ぐらいかな~。。一回なくしてから、再度がんばって、やっとここまで貯まってきました。。
これからも少しずつですが、分厚くしていこうと思います。
現金があるっていうのは「余裕」ができてきますね。。
私は数年前はお金や投資に関してイケイケだったので、ほぼすべての貯金をリスクの高い投資に回していまして・・(全然生活防衛金じゃない・・)見事になくしたことがあります。。
だいぶ痛い目にあいまして・・ようやく「慎重さ」を身につけ始めました・・。
マンガ「ちはやふる」で名人が「礼儀」を身に付けて「本物の名人」になったように・・私も「慎重さ」を身に付けて「本物の投資家」になりたい。。
今は、生活防衛金はできるだけリスクにさらさないように、大切に育てています。。
「守るお金」と「攻めるお金」に分けて、守るお金はできるだけリスクにさらさないように。。
その代わり「投資」に回すと決めた分は、本来のイケイケな自分を出してヨシとしてます^^
何でもメリハリが大事ですね~。